猫の発情期の対応

猫の発情期の始まり

オスでもメスでも発情期は必ず来ます。

生後4か月~6か月位に始まり大きな声で鳴いたり、マーキングを始めたり
普段は見せなかった行動を取り始めます。

実体験でいうと家のメスの猫ちゃんは、生後5か月たった時に発情期が来ました。

床にスリスリ、時間は関係なく、ウワーン、ウワーンと泣き散らし落ち着きなく
家中俳諧を続けました。

僕の住んでる家は一軒家ですし、結構な田舎にあるので自分さえ我慢すれば済みますが
アパートやマンション、街中ではご近所トラブルになりかねません。

発情した時の対処

残念ながら、発情している猫ちゃんを静かにさせたり行動を抑えることは自力では難しいです。

大きな声で怒ったり、手をあげたりなどは問題外です。。

そうなってくると去勢、避妊手術が必要になってきます。

僕の場合は田舎ですし、猫ちゃんにとって避妊はいい事なのかと悩んでしまい
迷ってる間に発情期が来てしまいました、、

去勢、避妊手術のメリットとデメリット

メリット

去勢、避妊手術をすると当然ですが、望まない繁殖をさせない、しないようになります。又病気の防止や猫ちゃんのストレス軽減などがあげられます。

性格が穏やかになったり闘争心が抑えられたりすることもあるようです。

僕の家の猫ちゃんは、完全室内飼育なんですが、生活の隙をついてよくお外に出ようとします。

猫の繫殖率は非常に高いので手術をしていない状態ですとかなりの確率で妊娠をさせる、してる状態になってしまいます。

デメリット

こちらも当然ですが、手術後繁殖を望んでもできなくなってしまいます、子孫を残したいと思うのであれば手術は避けるべきです。

後は家の子もそうですがかなり太りやすくなります、肥満は糖尿病などの原因にもなるのでご飯の量種類を飼い主側が気を付けてあげる必要がありますね。

猫に限らずこれに関しては人も一緒ですけどね(笑)

後は手術に麻酔を使用するので気になる飼い主さんは獣医さんによく相談したほうがいいと思います。

手術の費用

費用に関しては動物病院によってまちまちですが、大体15000~30000円が多いと思います。

参考までに僕のやってもらった所はメス猫19000円でした。

まとめ

やはり家族として迎えられた猫ちゃんですから、できるだけストレス病気リスクから守ってあげたいと思うと、僕は去勢、避妊手術をお勧めします。

大事な愛猫と一日でも長くたくさんの思い出が、見ていただいてる皆さんにも訪れることを願ってまとめとさせていただきます。

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