２０２4年1月18日に訴えられていますが、所属チームのスタッド・ランスは（推定無罪）の考え方
に沿って、起用され続けています。ぜひ日本代表に復帰してほしいと思い書いてみました。
伊藤純也選手の持ち味
伊藤純也選手は、サッカー選手として高い評価を受けている日本人選手の一人です。彼のプレイ
スタイルにはいくつか特徴があります。
最大の特徴はスピードです、彼は相手を置き去りにするスピードで素晴らしく、スピードに乗った
ドリブルでディフェンダーを翻弄します。ひとつ前の所属のヘンクに移籍してからは、スピード
だけでなく、緩急をつけたドリブルや足技で勝負するシーンも増えてきました。
他にも得点力もアップしており柏レイソル時代はカットインからのシュートが目立っていましたが
ゴールが近い位置で、パスを受けてシュートの場面も増えてきたようです。
又縦への突破だけでなく、中に絞ってパスをさばく技術の向上や、逆サイドまで流れてボールを
受けるシーンも増えました。
守備力に関しても懸命にやっている選手です、相手選手がもたついていれば、自慢のスピードを
活かしてボールを奪いに行きます。戻りも早く視野が広くとれていると思います。
ポジション
伊藤純也選手は右ウイングをメインポジションとしてプレイしていますが、センターフォワード、
セカンドストライカー、左ウイング、右サイドハーフ、右サイドバックと沢山のポジションを
こなせます。攻撃的なポジションを器用にこなせると言えるでしょう、最近は利き足と逆の
サイドでプレーする選手が多いため、伊藤純也選手は珍しいと言えるでしょう。
日本代表最新招集
日本サッカー協会は２０２４年５月２４日、来月のFIFAワールドカップ26アジア２次予選兼AFC
アジアカップサウジアラビア２０２７予選に臨むサッカー日本代表メンバーを発表しました。森保一
監督率いるチームは２試合を残した時点で２次予選は突破を確定はさせています。
日本代表は来月６日にアウェイでミャンマー代表と、同１１日にエディオンピースウイング広島
でシリア代表と対戦する予定です。招集メンバーは
GK
前川黛也（ヴィッセル神戸）
大迫敬介（サンフレッチェ広島）
谷晃生（FC町田ゼルビア）
DF
長友佑都（FC東京）
谷口彰悟（アル・ラーヤン/カタール）
板倉滉（ボルシアMG・ドイツ）
町田浩樹（ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー）
富安健洋（アーセナル/イングランド）
伊藤洋輝（シュトゥットガルト/ドイツ）
橋岡大樹（ルートン・タウン/イングランド）
菅原由勢（AZ/オランダ）
MF・FW
遠藤航（リバプール/イングランド）
南野拓実（ASモナコ/フランス）
守田英正（スポルティング/ポルトガル）
小川航基（NECナイメヘン/オランダ）
前田大然（セルティック/スコットランド）
旗手怜央（セルティック/スコットランド）
堂安律（フライブルク/ドイツ）
上田綺世（フェイエノールト/オランダ）
田中碧（フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ）
川村拓夢（サンフレッチェ広島）
中村敬斗（スタッド・ランス/フランス）
久保健英（レアル・ソシエダ/スペイン）
鈴木唯人（ブレンビー/デンマーク）
となっています。
伊藤純也選手の代表復帰は？
上を見ての通り、伊藤純也選手の代表復帰は、実現しなかったようです。会見で
森保監督は、「結論から言えば、私が知る限り３月から状況が変わっていない。その時と
同じく彼を守るため招集しなかった」とコメントしています。続けて
「スタッド・ランスでのプレーは日頃から確認していて、日本代表の中で戦力になってくれる
と思っている。ただ、３月と同じで、日本代表に呼べば彼にプレッシャーがかかる、彼が
大切にしている人たちに色んな影響が出ると思い、招集を控えさせてもらいました」
「これまで日本代表で実績を残してくれていますし、コンディションさえよければ、クラブで結果
を残していれば、日本代表にいつ入ってきても機能してくれる選手だと思っている。彼と彼が
大切にしている人たちが落ち着いて過ごすことができる環境になれば、招集させていただこうと
今は思っています」と語られました。
これを聞く限り、トラブルを早期解決してもらって、僕は伊藤純也選手が日本の勝利には
欠かせないと思っているのでぜひ、一日でも早い復帰を期待しています。
伊藤純也選手自身も無実を強調しておられ、日本代表に戻りたいと語られているみたいなので
状況は複雑なんでしょうけど頑張っていただきたいですね。
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