ドジャースの大谷翔平(29)が5日、本拠地でのブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場し、
移籍初、昨年7月24日のタイガース戦以来となる9号2ラン&10号ソロの1試合2本塁打を放って、
5-1と勝利に貢献した。4年連続の2桁本塁打で本塁打争いで両リーグトップタイに躍り出て、
移籍後初の4安打もマークして打率も.364まで上昇し“首位打者”となりました。
大谷翔平のホームラン
大谷翔平はこの10号ホームランで4年連続の二桁ホームランで、10本以上打ったのは大リーグ7年目で
通算6回目です。この日は9号、10号と2本のホームランを打っており、しっかり距離が出ている
ホームランからも調子の良さが表れているように感じます。
今、野球に興味がない人でも大谷翔平と聞けば、メジャーリーグ、すごい人、ホームランぐらいの
キーワードがでてくるぐらい知名度の高い選手が当たり前のように仕事をするあたりが僕は
大谷選手の凄さだと思いますし、この調子だと大谷選手らしい飛距離と勢いのあるホームランを
まだまだ今期もたくさん見れそうですね。
141メートル特大ホームラン
メジャーリーグのホームランの飛距離最高記録は195メートルですが、2位が175メートル
10位になると153メートルになります、長い歴史の中で10位が153メートルです。
大谷翔平は141.6メートル平均でホームランを打っています。最大飛距離は150.27メートルです。
もうこれは次元が違うというのは誰もが知ってることですが、改めて数字を見ると実感させられます
よね、同じ日本人として、これからの子供たちに夢を与えていることが素晴らしいと思います。
2018年に22本から始まり、2019年18本、2020年7本、2021年46本、2022年34本、2023年44本
(ホームラン王獲得)、2024年現在10本、合計181本、、、すごい数字ですね。
大谷翔平という偉人
もはや書くまでもない大谷翔平選手のプロフィールですが改めて書くと凄さが増しそうな
気がしたので書いてみます。
岩手県水沢市出身の29歳、(1994年、7月5日生まれ)身長193センチ体重95キログラム。
投手も打者もこなす2刀流で一躍有名に、2013年3月29日日本のプロ野球に初出場しその5年後
2018年にメジャーリーグに渡りました。
今現在日本で一番有名な、アスリートといっても過言ではない人物です。
高校は花巻東高等学校、同校の菊池雄星にあこがれて進学、2年の春には投手として最速151キロを
記録してみちのくのダルビッシュと呼ばれ注目を集める。
第93回全国高等学校野球選手権大会の初戦、帝京高校との試合で4回途中から登板して、田中将大に
並ぶ甲子園での高校2年生最速タイ記録(当時)となる150キロを記録した。
甲子園通算成績は14回を投げて防御率3.77、16奪三振、打率333、1本塁打だった。
ここからプロになってから現在に至るまでの活躍は沢山の記事があるので割愛しますが
言葉で表すと凄いとしか言いようのない選手ですね。
まとめ
大谷選手が素晴らしい選手ということは書くまでもないですが、どんな人も、沢山の苦労と努力の上に
成り立っているのは間違いないと思うので、人並外れた修練と努力の積み重ねの結果、今の大谷選手
があるのだろうと思います。確かに恵まれた体格や才能も必要だと思いますが、メンタルや人間性
など、そういう部分を取ってみても、なるべくしてスターになった人だなと思いました。
ぜひ僕も含め同じ日本人として、これからの大谷選手にも、期待して心躍らせる活躍をしてほしい
ですね。
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